生後1年の事件簿

生後1年の大事件簿~歩いた~

誕生日前日の朝

とと「さく坊は1歳になるまでに歩けなかったね~」

かか「個人差あるからいいんだよ」

とと「そうなんだけどねー」

さく坊と散歩したかったので、気持ちがはやっていた。

誕生日前日の夕方

ととはさく坊とリビングの床に向かい合って座っていた。

むくっと立ち上がって、ととを見て笑うさく坊。

とと「あぁー。笑ってくれるのー?」

すると、ほんの数センチだが、こっちに向かって進んだ。

とと「うわぁぁぁ!歩いてる!かかぁ、歩いてる!」

かかも駆けつける。

さらに2歩進んで膝をついたさく坊。

ととは泣いた。

パイレーツオブカリビアン2を見て以来ぶりに泣いた。

なんて素晴らしい夜なんだ!

今日という日を忘れないよ!

その夜、さく坊は今までで一番の夜泣きをした。

なかなか泣き止まず、あやすためのスクワットは200を超えたあたりから数えなくなった。

1時間は泣いただろうか。

これも成長なのだろうか。

立ったまま気絶するんじゃないかと思った。

ようやく泣き止んださく坊。さく坊を寝かしつけた後、ととは【さく坊が夜泣きして抱っこする夢】を見ることになる。

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