〜認定こども園〜

さく坊危機エピソード

4月。さく坊が集団生活を始めることになる。

かか「さく坊を園に通わせたい」

とと「えっ?かかは育休中だから預けられないでしょ?」

かか「認定こども園なら預けられるよ」

とと「なぬ?」

※認定こども園とは

幼稚園と保育所(保育園)を一体化させた施設。2006年にスタートした比較的新しい制度で、どちらの良いところも合わせ持ってる。

従来は

幼稚園      → 文部科学省管轄・教育が目的・3〜5歳対象

保育所 (保育園)→ 厚生労働省管轄・保育が目的・0〜5歳対象

だったが、親の就労状況などで3つの区分から認定され保育してもらえる。

  • 1号認定(3〜5歳・教育のみ)→ 幼稚園と同様の利用
  • 2号認定(3〜5歳・保育が必要)→ フルタイムで預けられる
  • 3号認定(0〜2歳・保育が必要)→ 小さい子も預けられる

メリット

  • 共働きでも専業主婦(夫)でも通える
  • 0歳から小学校入学まで同じ園で過ごせる
  • 幼児教育と保育が一体的に受けられる

※さく坊は、認定こども園の新2号認定という区分で「預かり保育」として対応してもらうことになった。この制度のおかげで、かかが育休中でも預かってもらえることになった。

預かってもらえるなら、お友達ができるかもしれないし、集団行動に慣れることにもつながるし、さく坊の成長を願って通わせることにした。

4月某日。この日は、休みを取ったととが初めて送り迎えをすることとなった。

駐車場についた瞬間から泣き始めるさく坊。

抱っこして教室に向かうが、ぎゅっとしがみついてくる。

先生に「お願いします」と言ってさく坊を渡す瞬間、「ととぉー!」と泣き叫ぶさく坊。

離したくないと思った。

離れた瞬間、体の一部がなくなったような感じがして、頭がぼーっとした。

これは、さく坊にとって果たしてよかったのか。

疑問に思った。

でも、通い始めてから、明らかに言葉が進んだ。

これまでは【おかあさんといっしょ】を「しょっ!」と言っていたが「おかあさんといっしょ」と言えるようになった。

さく坊には罪悪感があるが、きっとこれでいいはずだと信じる!

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