さく坊3歳2ヶ月。
仕事が休みだったので、この日はととがさく坊の送り迎えを担当した。
登園編 ~家を出るまでが本番~
朝起きてから登園ギリギリまで、家でたっぷり遊んだ。
だが、問題はここから。
いざ車に乗せようとした瞬間——

さく坊
(こども園)行かない!!
大騒ぎである。

あとから聞くと、かかも「今日、いつもより大変だったでしょ?」と言うほどの荒れっぷりだったらしい。
どうやら、ととがいる=遊ぶモード全開のスイッチが入るようだ。

とと
グレートだぜ、さく坊!
やっとのことで車に押し込み、こども園へ。
先生に引き渡すときも——
あら、いつもより泣いてるね
と言われる始末。
ととは、そそくさと撤収した。
降園編 ~心温まる報告~
お迎えのとき、担任の先生から、さく坊の園での様子を教えてもらった。
ここ3日間、さくちゃんはお昼寝をしていません。
なぜか。
理由が、あまりにも3歳児だった。
先生いわく、さく坊は「お昼寝をしなければ、家に帰れる」と思っているらしい。
だから、お昼寝の時間が終わると、こう言うそうだ。

さく坊
じゃ、帰ろうか。
……帰れません。
でも、それだけじゃなかった
先生は、こんな話もしてくれた。
さくちゃんは優しい性格で、お友達におもちゃを貸してあげられること。
でも、使い始めたばかりのおもちゃを取られると、悔しそうにすること。
これは大人でもおもしろくないですから、仕方のない反応だと思いますよ。
そして——
さくちゃんはお花が好きで、座ってお花を眺めていることがあるんです。それがね、とってもかわいいんですよ。
この報告を聞いて、じんわりした。
このこども園の先生たちは、本当に子どものことを大切にしてくれている。
良いところも、ちょっと困ったところも、こんなに丁寧に、誠実に伝えてくれる。
登園のときはあんなに手を焼かせたけれど。
こういう人たちに預けられているんだと思うと、頭が下がる思いだった。
(先生、いつもありがとうございます)



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